大阪府東大阪市で開催された『みんなの学校』上映会・講演会に、協賛

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大阪府東大阪市で開催された『みんなの学校』上映会・講演会に、協賛

この度、大阪府東大阪市で開催された『みんなの学校』上映会・講演会に、協賛させていただきました。

本イベントは2025年9月27日に行われ、GalaxyBooksの著者であるしまだたかこ様を中心に運営されました。『みんなの学校』は、不登校や特別支援学級の枠を設けず、すべての子どもが同じ教室で学ぶ姿を追ったドキュメンタリー映画です。
全国各地で上映されている本作ですが、東大阪の会場にも一般の方から教育関係者まで幅広い方々が来場され、上映中には涙を流す観客の姿も多く見受けられました。

『みんなの学校』
大阪市立大空小学校。大阪市住吉区にある公立小学校。2012年度の児童数・約220人のうち、特別支援の対象となる数は30人を超えていたが(通常学級数6・特別支援学級7)、すべての子どもたちが同じ教室で学ぶ。教職員は通常のルールに沿って加配されているが、地域の住民や学生のボランティアだけでなく、保護者らの支援も積極的に受け入れた「地域に開かれた学校」として、多くの大人たちで見守られる体制を作っている。

学校の理念は「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」であり、不登校はゼロ。唯一のルールとして“自分がされていやなことは人にしない 言わない”という「たったひとつの約束」があり、子どもたちはこの約束を破ると“やり直す”ために、やり直しの部屋(校長室)へとやってくる。テレビ版「みんなの学校」の放送後には全国各地から、支援を必要とする子どもたちが数多く、校区内へと引っ越している。

このような内容で、ものすごく子育て、教育について考えさせられました。協賛させていただき、本当に嬉しく思います。GalaxyBooksでは社会に少しでも貢献できるよう、このような取り組みを応援していきたいと思います。

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